タウリンサプリ

コレステロール系結石とは?

胆石ができる原因には、いろいろなものがありますが、近年日本国内で急増しているのがコレステロール系結石です。

私たちのからだの中においてコレステロールはなくてはならない成分です。通常は水に溶けやすいように分解され、胆汁に溶け込んでいますが、脂質が高いものやカロリーが高いものを日常的に摂取していると、分解することができなくなってしまいます。

やがてそれらは結晶となって徐々に大きくなって結石になってしまうのです。コレステロール結石の主症状は、胆石発作という激しい腹痛が上腹部や背中の右側に起こることが一般的です。

痛みの時間や程度は人によって異なりますが、1〜3時間程度の間隔で激しい痛みが周期的に起こったり、吐き気、嘔吐が起こります。

治療方法については、薬物療養や衝撃波による破砕療法、胆のうを摘出する方法などいくつかのものがありますが、まずは、動物由来の食品を控えたり、和食中心のメニューを心掛けるなど食生活を見直すところから始めることが第一だと考えられます。

ビリルビン結石とは?

ビリルビンとは血液中に含まれるヘモグロビンの一部が代謝されてつくられた成分で、胆汁や尿と一緒に混ざって体外に排出されるようになっています。

ビリルビンは胆汁に含まれていますが、その成分であるコレステロールや胆汁酸などのバランスが乱れると、胆汁の成分が変化したり、胆道に細菌感染が起きます。これらのことが原因となってビリルビン値が上昇してカルシウムと共に結合して、結石となります。

また、胆汁が排出されずに留まっている状態によって結石を促進させることがあります。

ビリルビン結石は茶色または黒っぽい色をしていることが特徴です。

これらの結石は発生する場所によって病名が異なり、胆嚢結石、総胆管結石、肝内結石と呼ばれています。ビリルビン値のい高い場合には、胆嚢に関する疾患を患っていることもありますが、肝臓のはたらきが低下していることが多いようです。

アルコールの摂取量や疲れなど日頃から改善することができることもあるので、未然に病気を防ぐために配慮すべきことでしょう。

胆石はタウリンで改善できる?

胆石が胆嚢の出入り口などに詰まることで激痛や嘔吐などが引き起こされる胆石発作が症状として知られていますが、いつ引き起るのか分からないことや再発が多いことも不安要素となります。

胆石は、胆汁の成分が何らかの原因のよって石のように固く結合したことによって発生します。つまり、胆汁の成分を標準に保つことができれば、胆石の発生を防ぐことができるというわけです。実は、この作用をもたらすのがタウリンであるといいます。タウリンには血液中のコレステロール量を抑制するはたらきや胆嚢の中にある胆汁酸と結合して、脂肪を溶かすはたらきを持っています。

そのため、コレステロールを起因とする胆石を溶かして、結晶化することを未然に防ぐといわれています。また、タウリンを多く含むイカやタコ、牡蠣は比較的カロリーが低めのタンパク質源でもあるため、胆石が発生しやすい人でも気にすることなく摂取することができますし、サプリメントによって定期的に取り入れやすい成分でもあるため、手軽に胆石予防ができるといえるでしょう。

胆嚢ポリープ

最も多いのはコレステロールポリープです。
胆汁に含まれるコレステロールが胆嚢壁に染み込んで沈着し、粘膜が隆起したものです。
多発することが多く、大きさは数mm以内のものが多いです。

他には過形成ポリープ【胆嚢上皮細胞が過剰に増殖したもの)、炎症性ポリープ(上皮細胞の下にある粘膜固有層の増殖によるもので慢性胆嚢炎などにより発生)といったものがあり、これらは良性ポリープです。
胆嚢腺腫は単発で発生し、基本的には良性ですが、一部に異型細胞を伴いがん化する可能性があります。

大きさや形に急速な変化があった時や大きさが徐々にではありますが、10mmを超えた場合が問題です。
ポリープに腺腫性の変化が加わった場合は悪性の場合がある為、外科的な胆嚢切除術が行われます。
大きさが10mmを超えた場合ががんを疑います。
腫瘍性のものは、胆嚢内腔の粘膜細胞が異常増殖することで発生しますが、原因は分かっていません。


胆嚢ポリープの症状



症状は特にありません。

コレステロールポリープは場合によって胆石へと成長する可能性があります。
胆石症や胆嚢炎を合併した場合は、みぞおちの痛みや不快感などの症状が出現することがあります。
腫瘍性のポリープが大きくなってがんへと移行した場合には、鈍痛や体重減少などの症状を呈します。

胆嚢ポリープの診断



腹部超音波が用いられます。
10mm以下で数が多い場合はコレステロールポリープの可能性が高く、10mm以上の大きさがあり茎が太く盛り上がりの少ない形であればポリープのがん化が疑われます。

精密検査としては、超音波内視鏡で胆嚢壁の層構造の変化を調べ、造影CT検査にて血流を持つポリープかどうかみます。

胆嚢ポリープ 治療



主に経過観察です。

コレステロールポリープなど良性が考えられ、無症状、大きさが10mm以内の場合は特別な治療は必要ないでしょう。
ただ、後に大きくなることもありますので、5mm以下のポリープは1年毎、6〜10年の胆嚢ポリープは6か月毎に超音波検査を行い、経過観察した方が良いでしょう。
10mm以上のもので、がんが否定できない場合は、胆嚢摘出手術が適用となります。
手術中の検索あるいは術後の病理診断で悪性所見があれば、肝床切除やリンパ節郭清などの追加手術を行う事もあります。
因みにこれまでの研究結果によると、大きさが10mmを超える胆嚢ポリープの25%にがんが認められています。

 

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